とある元SEの思考を探る

ひょんなことからとあるICT企業ではたらくことになったなんちゃって元SEがしたためるブログ。主に、政治・経済・社会問題・日常の出来事について発信していきます。お読みいただけたら、感動にむせび泣くほど嬉しいです。よろしくお願いします。

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右へ倣えの放送はやめてほしい

2016年4月14日21時26分、熊本県震度7地震がありました。熊本県益城町というところの被害が大きいそうです。

避難されている方もいるということで、被災された方は、しばらくはこれまでの生活はできないかもしれませんが、なんとか頑張ってほしいです。(こういう時、なんて言えば良いのだろう・・・)

遠く離れた東京にいるのですぐにアクションを起こせない自分がもどかしいです。

 

さて、このような震災が起こると、マスコミ各社はこぞって被害の状況を伝えます。どの局も右に倣えで被災地の様子を伝えます。

チャンネル変えても伝わってくる内容は同じです。

 

なぜこうなるのでしょうか?

震災があったときに、震災を伝える報道以外はしてはいけないのでしょうか?

バラエティー番組を報道すると不謹慎と思われるからできないのでしょうか?

 

私は、各局とも同じ内容を右へ倣えで報道することの方が問題だと思います。要するに公共の電波を使って、同じ内容を流すということはそれだけ情報量が減るということです。本来ならば、もっと様々な内容を伝えることができるのに、NHKも民放も一部の局を覗いて震災の報道だけ。

中にはスポーツの情報をみたい人もいるでしょうし、バラエティー番組を見たい人もいるでしょう。被災した人も自分の好きなチームの勝利の結果を見たいとか、こういう時こそ笑いたいという人もいるはず。もちろんバラエティーなんか見たくないという人は、テレビなので意図的に見ないことも可能です。

 

私は、放送業界がそうした多様性のある放送をしてくれることを望みます。各局が一斉に同じ内容を報道するよりも、ずっと意味のあることだと思います。

 

ただ、高学歴エリートが上層部に居座るテレビ局は、放送法という既得権益にまみれた保守的な世界なので、他局と足並みを揃えずに放送する勇気はないのだろうなとも思います。それが今のテレビの限界なのかもしれません。